設備メンテナンス企業の事例:Looker Studioで案件別・社員別の進捗を一元管理

目次
背景
営業担当者ごとの案件をスプレッドシートで管理していた。案件の進捗を、以下の7つのフェーズで表していたが、各フェーズに何日かかったかがひと目でわからない状況。
- リード発生
- 商談
- 見積提案
- 見積の所感ヒアリング
- クロージング
- 受注
- 作業開始
スプレッドシートの関数をどのように設定すればいいかもわからない。スプレッドシートのグラフ機能だけでは、情報が分かりづらい。そこで、スプレッドシートを入力フォームとし、そのデータをLooker Studioでダッシュボード化する依頼を受けました。
導⼊前の課題
- 管理職が、現場社員の「初回打ち合わせから⾒積もりまでの所要⽇数」を直感的に把握できない
- 営業担当者ごとの案件数‧内容の把握に時間がかかる
- データの分析や改善に時間が割けない
導⼊後の効果
- シンプルに整理された図表でパッと理解できる
- 営業担当者ごとのフィルターも容易で、把握がスムーズ
- 現状の分析に注⼒でき、改善に時間をとれるようになった。その結果、効率的に営業活動を⾏っている
作成したLooker Studioのサンプル






Looker Studioを作るために、スプレッドシートをデータベースとして整理し、関数の設定も行った。
